スタンダード・チャータード・マラソン・シンガポール2011
過去最高の7万人が参加してSCマラソン・シンガポールが開催!/2011年12月4日(日)
2011年12月4日、シンガポール最大のマラソン大会「スタンダード・チャータード・マラソン・シンガポール2011」が開催されます。
主催者であるシンガポール・スポーツ・カウンシル(SSC)は、参加者が過去最高だった昨年を、さらに1万人上回る7万人と見ています。
2002年に約6,200人のランナーでスタートした「スタンダード・チャータード・マラソン」は、早いもので今年で10回目を迎えます。毎年、参加者・規模を拡大し、今ではシンガポール最大のマラソン大会へと成長しています。
ちなみに、2009年12月6日大会では約5万人のランナーが参加、2010年12月5日の大会では約6万人が参加しています。
同大会は、フルマラソン(42.195キロ)、ハーフマラソン(21キロ)、10キロ走、5キロ走、12歳以下の子どもを対象にした「キッズダッシュ」(750メートル)、そして6人のランナーでフルマラソンを走る「駅伝」という構成。カテゴリー別に4種類のコースを設定して開催されます。
フルマラソンと駅伝は、オーチャード・ロードからスタートし、チャイナタウン、ニコル・ハイウエー、イーストコースト、マリーナベイ・サンズなど、ハーフマラソンはユニバーサル・スタジオ・シンガポール(USS)を含むセントーサ島やケッペル・ロードというコース。ゴールは、いずれもパダン広場前です。
10キロ走と5キロ走は、マリーナベイ地区周辺をコースとしています。ゴールは、こちらもパダン広場前となります。
スタート時間は、フルマラソンと駅伝=5時、ハーフマラソン=6時30分、10キロ走・5キロ走=7時15分。フルマラソンの男女優勝者には各5万米ドル(約6万5,000シンガポールドル)の賞金が贈られるほか、同大会の過去最高記録である2時間11分以下でゴールした最初のランナーには「タイムボーナス」として1万米ドル(約1万3,000ドル)、2時間12分以下の3位までのランナーには5,000米ドル(約6,500ドル)の賞金!
大会開催中は、MRT南北線、東西線、環状線を、レース当日の深夜1時から15分間隔で運行して、参加者や見物客への便宜を図るとしています。
スタンダード・チャータード・マラソン / Standard Chartered Singapore Marathon 2011概要
- 開催日:2011年12月4日(日)
- スタート地点:フルマラソンと駅伝は、オーチャード・ロード
- ゴール地点:パダン広場前
- 主催者:シンガポール・スポーツ・カウンシル(SSC)
- 公式サイト:Standard Chartered Marathon Singapore 2011に詳細な情報が掲載されています。