シンガポールのジャイアント・パンダが2012年11月29日に一般公開
2013年にオープン予定の新施設リバー・サファリ(River Safari)のパンダが2012年11月29日に一般公開!
2013年にオープンが予定されているシンガポールの「リバー・サファリ」 (River Safari)内にいるジャイアント・パンダが2012年11月29日、限定的に先行一般公開されます。
リバー・サファリは、アジアで初めて「川」をテーマとしたサファリパークとして 来年にオープンが予定されている新施設。
シンガポール動物園とナイトサファリの敷地を含む89ヘクタールものエリアを舞台に、淡水の動植物をリバークルーズで観察するという新しいコンセプトの動物園です。
運営は、シンガポール動物園、ナイトサファリ、ジュロン・バードパークを手掛けているワイルドライフ・リザーブ・シンガポール(Wildlife Reserve Singapore、WRS)。
当初は2011年のオープンを予定していましたが予定が大幅にズレこみ、2013年の上四半期にオープンするとアナウンスされています。
既にオープンしているリバー・サファリの公式サイト, リバーサファリ / River Safari Singapore を見ると、アマゾン川、ミシシッピ川、コンゴ川、メコン川、ナイル川、など世界の有名な河川を広大な敷地内に再現! それぞれの川に棲む珍しい動物、植物と触れ合うことができる、というスケールの大きなアミューズメントパークです。
シンガポール動物園の詳細地図
シンガポールにいる2頭のジャイアント・パンダ
さて、11月29日に一般公開されるジャイアント・パンダは中国から10年間貸与されたカイカイ(凱凱/Kai Kai)とジアジア(嘉嘉/Jia Jia)の2頭です。
来年オープンするリバー・サファリ内には、ジャイパント・パンダの生息環境を再現した巨大なドーム「ジャイアント・パンダ・フォレスト」(Jiant Panda Forest) が登場。実に1500平方メートルもの広さを持つ巨大なドーム型施設です。
10月下旬には二頭のパンダの姿がメディア向けに公開されているので、目にした方も多いハズ。
なお、11月29日に一般公開されるパンダを見るには、シンガポール動物園に入園し、さらに追加料金を払う形となります。
料金は以下の通り。
●シンガポール動物園の入園料:大人20シンガポールド。子供:13シンガポールドル。
●パンダ見学追加料金:大人5シンガポールドル。子供3シンガポールドル。
※営業時間:午前8時30分~午後6時(最終チケット販売時間は午後5時)
なお、来年公開のリバー・サファリには、日本から送られたアライグマもいるそうです (^_^;
次々と新施設がオープンし、新たな魅力を発信し続けるシンガポールは、2013年も目が離せそうにありません!