シンガポール政府観光局設立50周年記念写真展

2014年で設立50周年を迎えるシンガポール政府観光局の「シンガポール観光50年 写真展」/ 2014年9月28日(日)~30日(火)

シンガポール政府観光局(STB)が設立50周年を記念して、東京で「シンガポール観光50年 写真展」を行います。

期間は2014年9月28日(日)~30日(火)の3日間。場所は東京都港区にある日本アセアンセンター アセアンホールです。

この50年間で大きな変貌を遂げた観光都市としてのシンガポール。 そのシンガポールのツーリズムの歩みと、シンガポールの魅力を紹介する写真展です。

写真を通じて、古き良き時代のシンガポールにも触れることができます。

シンガポール政府観光局設立50周年の節目と日本人旅行者

シンガポール政府観光局(STB)によると、2013年に日本人がシンガポールを訪問した人数は83万2000人。前年比で約10%増加を見せています。

2010年にオープンしたカジノ併設の「マリーナ・ベイ・サンズ」や、「リゾート・ワールド・セントーサ」などの魅力的な大型リゾート施設のアピールが大きいようです。

振り返って見れば、50年前にシンガポール政府観光局が設立された1964年時点では、シンガポールへの外国人訪問者数は9万1000人。 その内、日本人の数はたった7406人だったそうです。

その後、日本人のシンガポール訪問人数は、1995年と1996年のピーク時に117万人台にまで増加。

1994年から1996年にかけての3年間は、全世界からの訪問者の中で、日本人が最も多くの割合を占めていました。

都市国家であるシンガポールにとって、観光産業の発展は欠かせないファクターです。

シンガポール政府観光局(STB)によれば、シンガポールの観光産業がGDPに占める割合は4%。実に16万人の雇用を創出しているそうです。

2014年はシンガポール政府観光局設立50周年ですが、実は日本の海外旅行自由化50周年にも当たります。

過去50年間を歩みを振り返ると感慨深いものがありますね!

シンガポール観光50年 写真展の概要

開催日時
9月28日(日)12:00~18:00
9月29日(月)10:00~18:00
9月30日(火)10:00~18:00
開催場所
日本アセアンセンター アセアンホール
住所:〒105-0004東京都港区新橋6-17-19 新御成門ビル1階
代表受付 Tel:03-5402-8001
アクセス詳細
サイト:シンガポール観光50年 写真展  ~シンガポール政府観光局設立50周年記念~
主催
シンガポール政府観光局
Tel:03-3593-3388