W杯アジア2次予選 日本VSシンガポール戦での注意事項 / 2015年11月12日(木)

2015年11月12日(木)、シンガポールのナショナル・スタジアムでサッカーFIFAワールドカップ ロシア大会のアジア2次予選が行われます。

カードは、もちろん日本代表VSシンガポール代表戦です!

2015年6月16日(火)にホームの日本で対戦した際は日本が攻撃をし続けながらも、0-0の引き分けで終わり、落胆した方も多いハズ。

ところで、在シンガポール日本国大使館からは、日本代表VSシンガポール代表戦に際して、以下のような注意が促されています。

サッカーFIFAワールドカップロシア大会アジア2次予選日本代表対シンガポール代表戦(11月12日)における注意事項 平成27年10月19日 在シンガポール日本国大使館

シンガポールにおいては、National Emblems (Control of Display) Act第3条により、公共の場での外国国旗・国章の表示が禁止されており、公共の場で外国国旗・国章を表示した場合、個人に対しては500S$以下の罰金及び6ヵ月以下の懲役のどちらか又は両方が課されるおそれがあります。

シンガポール当局によれば、チケットにより入場制限がかかっている試合会場であるナショナル・スタジアムは、本法でいう「公共の場」には当たらないと解釈できるとして、ナショナル・スタジアム内において自国の国旗・国章を表示する行為は違法とは見なされない、しかし、 スタジアム外周、周辺は公共の場と見なされ、本法の規制対象となる旨であります。

つきましては、特にナショナル・スタジアムへの行き帰り等については、シンガポールの法律に従い、国旗を表示する行為は差し控えていただけますようお願いします。

カラン(Kallang)にある国立競技場(National Stadium)


National Stadium / jonolist

カラン(Kallang)にある国立競技場(National Stadium)は老朽化のため、2007年6月30日に閉鎖した後、2014年6月に総合スポーツ・娯楽施設のシンガポールスポーツハブ(Singapore Sports Hub)として生まれ変わっています。

このシンガポールスポーツハブの中に、現在の国立競技場(National Stadium)や、シンガポール屋内競技場(Singapore Indoor Stadium)などのスポーツ施設があります。

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