シンガポールのグーグルストリートビュー人気スポット ベスト10
“バーチャル観光旅行”気分を味わえるグーグルのストリートビュー
グーグルの人気Webサービスの一つに、グーグル・ストリートビュー(Google Street View)があります。
グーグル・ストリートビューは自宅に居ながらにして、世界各地を“バーチャル観光旅行”気分を味わうことができることが大きな特徴です。
2007年にスタートした当初は、閲覧できるのはアメリカの主要都市のみでしたが、現在はパリ、ロンドン、ニューヨーク、トロント、東京といった日本の主要都市をカバー。
アジアでも、日本を始め、既に台湾、香港、シンガポール、インドネシア、タイなどをカバーしており、現在、フィリピンのマニラでも撮影を開始しています。
シンガポールにおけるバーチャル観光旅行:グーグル・ストリートビュー人気のスポット トップ10 / 2014年1月29日(水)
さる2014年1月29日(水)にグーグルのストリートビューのプログラムマネージャー、ウルフ・スピッツァー(Ulf Spitzer)氏がグーグルの公式ブログの記事 「 The world's virtual tourists rush to Japan」 にて、アジアにおけるストリートビューの人気スポットを公表しています。
発表されたのは、アジアにおけるストリートビューの人気スポットの他、日本における人気スポット、シンガポールにおける人気スポット、台湾における人気スポット、香港における人気スポット、タイにおける人気スポットの上位ランキングです。
さて、シンガポールにおけるストリートビュー人気スポットを見ると・・・。
第1位のマリーナ・ベイ・サンズは納得ですが、第2位のイスタナ・カンポン・グラム(Istana Kampong Glam)はちょっと意外です!
イスタナ・カンポン・グラムは、元々シンガポールのジョホール国王の住居だったスポットで、現在はマレーシア遺産センターとなっています。
第3位のホランド・ビレッジも、意外と言えば意外ですね。確かに人気ショップが並ぶ地域ではある場所ですが・・・。さらに第5位にランクインしているのがムスタファ・センター(Mustafa Center)という点も、マニアックさを感じます。
どうやら、“バーチャル観光旅行”(ストリートビュー)で人気のスポットと、現実の世界の人気スポットとでは、違う面白さがあることを伺わせますね!
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シンガポールにおけるグーグル・ストリートビュー人気のスポット トップ10
- 第1位 マリーナ・ベイ・サンズ(View of Marina Bay Sandz)
- 第2位 イスタナ・カンポン・グラム(Istana Kampong Glam)
- 第3位 ホランド・ヴィレッジ(Holland Village)
- 第4位 シンガポール・フライヤー(Singapore Flyer)
- 第5位 ムスタファ・センター(Mustafa Center)
- 第6位 フォート・カニング・パーク(Fort Canning Park)
- 第7位 ウェスト・コースト・パーク(West Coast Park)
- 第8位 チャンギ・ビーチ・パーク(Changi Beach Park)
- 第9位 ホート・パーク(Hort Park)
- 第10位 シンガポール動物園(Singapore Zoo)
アジアにおけるグーグル・ストリートビュー人気のスポットの上位は日本が独占
一方、アジアにおける人気スポットを見ると、第1位となった富士山を始め、第2位が端島(軍艦島)、第3位が道頓堀、第4位が広島の原爆ドーム、第5位が大阪城、第6位が六本木ヒルズ森タワーと日本が上位を独占しています。
ようやく第7位に宮崎駿アニメ作品『千と千尋の神隠し』のモデルになったとも言われている台湾の九?老街がランクイン。
次いで、第8位にシンガポールのマリーナ・ベイ・サンズがランクインしています!
- 第1位 富士山
- 第2位 端島(軍艦島)
- 第3位 道頓堀
- 第4位 原爆ドーム
- 第5位 大阪城
- 第6位 六本木ヒルズ森タワー
- 第7位 九?老街(台湾)
- 第8位 マリーナベイ・サンズ(シンガポール)
- 第9位 由布院