2016年の旧正月「春節」関連イベント＠チャイナタウン
2016年旧正月「春節」を祝うイベントがチャイナタウンを中心に各地で開催！ / 2016年2月8日（月）・9日（火）
2016年の旧正月「春節」は2月8日（月）・9日（火）。2月7日（日）が旧暦の大晦日に当たります。
華人系が多数を占めるシンガポールでは、2016年2月8日（月）・9日（火）春節が公的に祝日となり、盛大に祝われます。ことにチャイナタウン周辺は、毎夜、様々な行事が行われます。
旧正月「春節」に向けて2016年1月16日（土）からはチャイナタウン恒例のライトアップがスタート。
期間中は、日没あたり、正確には夕方6時から夜10時まで、チャイナタウン周辺のEu Tong Sen Street、New Bridge Road、South Bridge Road、Garden Bridge地域が華麗にライトアップされます。1月16日（土）にはライトアップの式典も開催されます。ライトアップは3月8日（火）まで続きます。
そして、シンガポールの至るところでは赤を使ったディスプレイが溢れ、チャイナタウンは買い物客で大賑わい。いよいよ旧正月気分が盛り上がります。
チャイナタウンでは、春節の2、3週間前から“年越し商品”を扱う露天（サゴ・ストリート、スミス・ストリート、トレンガヌ・ストリート、テンプル・ストリート、パゴダ・ストリート）が登場！ 多くの人がフルーツ、お菓子、洋服などのショッピングを楽しみます。
ショッピングモールやデパートでは、チャイニーズニューイヤー・バーゲンセールが開催。様々な春節イベントを開催したり、福袋も登場します。
なお、チャイナタウンのクレタ・アィール広場（Kreta Ayer Square）のステージ前には、1月23日（土）・23日（日）・30日（土）・31日（日）の15時30分～17時にインフォメーション・ブースも登場します。
期間中、チャイナタウンを訪れる方は旧正月の最新情報をゲットできます！
2016年旧正月「春節」イベント＠チャイナタウン
さて、Chinatown Festivals Organising Committeeの公式サイト を見ると、チャイナタウンの旧正月イベントの詳細が掲載されており、様々なイベントがラインアップされていることが分かります。
まず1月12日（月）～2月7日（日）には、チャイナタウン・ポイントに、Wishing Treeが登場。2016年の願い事を木にかけることができます。
1月15日（金）から旧暦の大晦日に当たる2月7日（日）にかけては「フェスティバ・ストリート・バザール」（Festive Street Bazaar）が開催されます。期間中の18時～22時30分（大晦日の2月7日は深夜1時まで）には、パゴダ・ストリート（Pagoda Street）、スミス・ストリート（Smith Street）, サゴ・ストリート（Sago Street）、テンプル・ストリート（Temple Street）とトレンガヌ・ストリート（Trengganu Street）には露天がギッシリと並び大勢の買い物客で賑わいます
1月16日（土）～2月7日（日）20:00～22:30にかけて、クレタ・アィール・スクエア（Kreta Ayer Square）にて「ナイト・ステージ・ショー」（Nightly Stage Shows）が繰り広げられます。いわゆる中国雑技団などの妙技や中国の音楽などを無料で鑑賞できます。
そして1月23日（土）・24日（日）の両日には、毎年恒例の「第9回国際ライオン・ダンス・コンペティション」（9th International Lion Dance Competition）が開催されます。
場所はホング・リム・パーク（Hong Lim Park）。時間は18:00～23:00ごろ。今年は合計16組のライオン・ダンスのグループが登場。ベスト・オブ・ベストなライオン・ダンスの称号をかけてその技を競います。
なお、「第9回国際ライオン・ダンス・コンペティション」（9th International Lion Dance Competition）の鑑賞は有料です。
チケットなどの詳細は9th International Lion Dance Competitionにて。
そして、旧正月の大晦日にあたる2016年2月7日（日）には、ニューブリッジロード（New Bridge Road）とエウ・トン・セン・ストリート（Eu Tong Sen Street）を舞台に、旧正月カウントダウン・パーティが開催されます。
シンガポールの大手エンタメ会社であるメディアコープ所属のアーチストたちのライブ・パフォーマンスやゲームなどが2月7日（日）の21:30～0時30分まで開催されます。
メディアコープ所属のアーチストたちはシンガポールにかぎらず、アジアの華人圏全域で活躍する歌手たちもいるため、ビッグなアーチストの音楽ライブに遭遇できるチャンスです。そして、派手な爆竹と花火で新年を迎えます！
2016年1月・2月にシンガポールを訪れるなら、 Chinatown Festivals Organising Committeeの公式サイト（英語）をチェック！
過去の旧正月の様子
旧正月の2日間、シンガポールの代表的な美術館・博物館が無料開放！
嬉しいことに旧正月には、シンガポールの代表的な美術館・博物館が無料で開放されます。
無料となる美術館・博物館は以下の通りです。
- シンガポール国立博物館
- アジア文明博物館
- シンガポール切手博物館
- プラナカン博物館
- ブキ・チャンドゥ回想館
- 孫文南洋記念館
- マレー・ヘリテイジ・センター（※2016年2月8日（月）は休館）
- インディアン・ヘリテイジ・センター（※2016年2月8日（月）は休館）