アゴダ（agoda.com）のアジア・ベストエアポート・ランキングの第1位はシンガポールのチャンギ国際空港

1万1,000人以上のユーザーが選んだアジア最高の空港はシンガポールのチャンギ国際空港！ / 2013年8月14日（水）

ホテル予約サイトとしてお馴染みの「Agoda.com」がさる2013年8月14日（水）、実際に空港を利用したユーザーの声をまとめたアジアのベストエアポート・ランキングを発表しました。

今回のランキング調査はアジアの主要15都市(バンコク、北京、ホー・チ・ミン、香港、ジャカルタ、クアラルンプール、マニラ、ニュー・デリー、プノンペン、ソウル、シンガポール、台北、東京、ビエンチャン、ヤンゴン)の各空港を対象としたもの。

実際に各都市の空港を利用した1万1,000人以上の旅行者が、1（不満）～5（大いに満足）で評価した結果をランキングにしたものです。

空港に関する利用者の感想・評価は、空港内の案内標識の分かりやすさ、移動のしやすさ、休憩所の選択肢、トイレの数、バラエティに富むレストラン、障害者施設の充実度などなど、様々な要因に左右されますが、今回の調査で第1位と評価された空港は、シンガポールのチャンギ国際空港（Singapore Changi Airport）でした。総合評価スコアは4.37を獲得！

チャンギ国際空港と言えば、東南アジア地域における有数のハブ空港です。シンガポール航空、シンガポール航空カーゴ、シルクエアー、スクート、タイガー・エアウェイズ、ジェットスター・アジア航空、バリューエア、Jett8航空の拠点空港です。 2012年のチャンギ国際空港の利用者数は5,100万人。

実は、今回のアゴダによる「アジアのベストエアポート・ランキング」に限らず、1981年の開業から2011年までに約400もの様々な賞を受賞してきた国際空港です！

シンガポールの国営航空会社であるシンガポール航空も世界的に非常に評価の高い航空会社ですが、シンガポール航空自体も高い評価を受けていることに観光立国シンガポールの面目躍如といったところです。

なお、成田国際空港は第6位（総合評価：3.69）でした。

チャンギ国際空港の詳細は、チャンギ国際空港ガイドページを参照。